「中２ 20分テスト 地理 第６回(社16) について」 奈良芳信勤務校での主たる使用教材は、教科書＝『新編 新しい社会 地理』（東京書籍）、地図帳＝『新編 中学校社会科地図 初訂版』（帝国書院）、副教科書＝『もっと知りたい見本と世界のすがた』（帝国書院）の三冊である。副教科書の順番に授業を展開し、適宜、自作プリントを配布している。
今回のテスト範囲は“ヨーロッパ”で、解答数50の50点満点の試験（復習試験）である。
出題の意図、範囲、難易度、時事的な内容も含めて、解説がなされた。授業中の生徒の反応等についても詳しく説明された。
内容は全般にかなり高度で、広範囲の観点から出題されており、全50問を時間内に解答するには、瞬時に的確な判断が要するとおもわれる。
問題の一部（図は紙面の都合で省略）
「「完全復元伊能図 全国巡回フロア展」in 奈良」 武内正夫奈良大学体育館の広さでは、残念ながら、伊能大図を完全に並べることが出来ず、北海道部分は本州・四国・九州の横に並べられた。
伊能中図、伊能小図も同時に展示されており、縮尺の違いがハッキリとわかり、見学者は満足そうであった。
武内氏以外で、このフロア展開催を知っていた者はなく、宣伝が広く行われていなかったようだ。
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