過去の例会報告 |
『滋賀県 百瀬川巡検報告』 冨田健太郎 | |
資料 |
報告のレジメ |
1/25000「海津」地形図 |
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概要 |
岡森・射手矢・冨田の3氏は、3月16日(日)に滋賀県琵琶湖西岸の今津町・マキノ町を比良山系から流れ出る百瀬川を巡検した検分を、スライド28枚を用いて報告した。高校地理で比較的身近な地域での例題教材として活用できることが確認できた。 |
@扇状地末端の湧水 1.湧水のでている箇所 2.湧水を利用した洗い場 3.湧水による湿地 4.今津町中庄の集落の様子 A扇状地の様子 1.緩やかな階段状につくられた水田 2.用水路 3.別荘地として販売中の宅地、一部住宅も。 4.別荘地の予定らしい空き地→水たまり、ゴミ捨て場状態 B百瀬川の様子 1.中流域の砂防ダム 2.ダム内の砂礫 3.天井川の状態 4.道路の隧道 5.沢の様子 |
文部科学省『地震動予測地図ワークショップ』参加報告 磯高材 | |||||||||||||
資料 |
文部科学省「地震調査研究の成果を生かすために-地震の将来予測への取り組み」 (暫定版) |
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概要 |
磯氏は3月26日(水)に東京品川駅前のコクヨホールで開催された文部科学省研究開発局地震防災研究課・独立行政法人防災科学研究所主催の表記の説明会に個人参加された。 平成7年1月に発生した阪神淡路大震災を教訓にして地震防災対策特別措置法が制定されて、政府に地震調査研究推進本部が設置された。実務を担当する政策委員会と地震調査委員会が設けられ、大学・諸機関や研究者により地震に関する調査・観測・研究が急速に進められている。 平成16年末をめどに、主な活断層・海溝で発生する地震について、発生の可能性の長期評価(発生確率で表示)と地震動予測地図を作成して、国・自治体・企業・国民の防災対策に資することになっている。(学校の防災教育も含む) |
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例:中央構造線断層帯のうち、金剛山地東縁〜和泉山脈南縁 M8.0程度 東南海地震 M8.1程度 今後30年の発生確率 50%程度 同時発生の場合 M8.5程度 |
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試作:糸魚川・静岡構造線(長野県) ・ 金沢平野(森本・富樫断層) 参考:横浜市 地震動マップ |
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詳細は地震調査研究推進本部のHPをご覧ください。 |