髙橋 淳一さん「 中国（上海・西安）周遊報告 －途上国？ 先進国？－ 資料：日程と行程、写真と解説」
主な写真↓
・中国出入国書類、健康調査カード
・上海郊外 建設中のマンション群：外枠は竹
・上海市内 新旧集合住宅と屋台商店
・西安市内 中心部の鐘楼、高架道路、市内道路：中央線なし、自転車我が物顔
・兵馬俑博物館 発掘現場は巨大な円蓋で保護
・国立西安歴史博物館 緑彩陶猪圏 随葬品：豚の飼育小屋か？
・西安碑林博物館 大秦景教流行中国碑：中国？
・西安市内 明代の城壁：西門、中心部夕方のラッシュ：自動車も洪水、
子供の姿：ペットボトル集め、物売り、ストリートチルドレン(？)
・上海市内 外灘地区：旧租界の建物群
住民も飲料水は購入：水道水は飲まない（飲めない？）
空港への高速道路：高架部分はリニアモーターカー
リニアは市内空港間30km７分だが、乗換が不便
・中国紙幣の紹介
橋本九二男さん「写真の補正と大和棟 資料：大和棟の寫眞６枚、大和棟の解説」
世界的建築家のブルーノ・タウト（桂離宮を世界に紹介）は、世界で最も美しい民家とした（『日本美の再発見』岩波新書）。
写真Ａ 京都府木津町土久里<ﾄｸﾘ>家住宅：江戸時代前期の建築。
ｳﾀﾞﾂが萱葺き面より低く、棟も棟木が押さえている。
吉村家＠羽曳野市は土久里家住宅よりも屋根が低く、傾斜も30度くらい。
写真Ｂ 大和郡山の南約1.5km、剣道249号と近鉄との踏切近くの民家
写真Ａと写真Ｃの中間型
写真Ｃ 写真Ｂの民家の西約200ｍの宮田家住宅：江戸時代後期の建築、完成型。
ｳﾀﾞﾂが高く、棟も瓦葺き、煙出しは現在ない
デジタルカメラによる写真をＰＣを使って目的に応じて補正する例を、上記大和棟の写真を利用して紹介された。色彩、明度、コントラスト、周辺部の歪み、不要物の一部カットなど、上記写真を用い、補正前・補正後を比較して解説された。
資料提供