過去の例会報告 |
参加者 |
磯 高材(元大阪市公立学校長) 奥舍 憲雄(金蘭千里中・高等学校) 奈良 芳信(清風南海中・高等学校) 射手矢 武(清風南海中・高等学校) 齋藤 晃(中央大学附属高等学校) 冨田健太郎(智辯学園和歌山中・高等学校) |
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内 容 | 武蔵野台地の多摩西部地域を玉川上水沿いに、玉川上水と武蔵野台地の農業・住宅開発・学 園地などを含めて、現状をみつめる徒歩巡検を行った。 午前約5.5km、午後約8.5kmの計14kmを歩いた(地形図上での計測、実際は16km位か)。 ※齋藤 晃さんの周到な準備と天候に恵まれて、快適な徒歩巡検でした。 |
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行 程 | 羽村駅(JR青梅線):集合、東京方面への通勤・通学電車7〜10分毎 →まいまいず井戸:駅東側。地下水位が深いため、直径十数mの擂鉢状の穴を掘り、中心部に井戸を掘る。周りに螺旋状の道をつけ、井戸と地表を結ぶ。 →羽村取水口第1水門:旧陣屋跡、現取水事務所 ほぼ全水量を取入れ一部を上流の小作<オザク>浄水場へ 第2水門:多摩川維持用水として2t/秒を放流 →第3水門:第1水門の下流500m、大半の水量を導水路で村山貯水池へ →羽村市郷土博物館:取水口の川向い、玉川上水の説明映像、重文旧下田家住宅など →上水沿いに歩く:途中に福生分水路 →福生−(JR青梅線)→拝島:昼食−(西武拝島線)→武蔵砂川 →玉川上水と残堀川との交叉:玉川上水は地下サイホン式で通過 →上水沿いに歩く:途中分水路あり →玉川上水(西部拝島線と多摩都市モノレールとの交叉駅):小休憩(珈琲時間) →小平監視所:ゴミ・土砂を除去、全量を村山浄水場へ、一部は野火止用水路へ 代わりに多摩西部地区の下水処理水を玉川上水へ放流(鯉も泳ぐ清流) →上水沿いに歩く:小平市上水新町まで、休憩(珈琲時間) →たかの台−(西武国分寺線)→国分寺−(中央線)→吉祥寺:反省会(夕食)、解散 |
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玉川上水について 磯 高材さん | ||
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