・2006壹對巡檢
- 地理教育部会恒例の夏季巡檢。今年は、對馬島と壹岐島が主巡檢地。追加巡檢として志賀島・福岡市内・太宰府。参加者=磯・奧舍・中川・奈良・岡森・冨田jrの6名。日程は8月4日から9日or10日とほぼ一週間。天候に恵まれ、ジャンボタクシーの借切利用で、当初の豫定以上に順調に日程を消化できた。船に乗る機会が多かったが、海はベタ凪状態で最高の条件であった。フォトアルバムの壹對巡檢1・2に266枚の写真がアップされており、それをスクリーン投影する形式で説明がなされた。
韓国展望台から釜山市の光は確認できなかったが、釜山港外側燈台の点滅光は確認できた。夏場としてはよく見えた、といったところ。詳細はフォトアルバムにあり。
・伏見十石舟
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奈良氏の個人巡檢報告。8月13日に、京都伏見十石舟の体験をした報告。京阪電車中書
島が最寄駅。月桂冠大倉記念館裏で乗船し、宇治川派川〜濠川〜三栖閘門往復の經路。コースに三栖閘門資料館見学が含まれていて、お土産附きで1,000円/人、12月3日まで運航。7・8月は夜間ライトアップもされている。寺田屋なども見学可能で、手軽な巡檢地として紹介された。
・山中越巡檢
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9月4日に旧北陸本線の廃線跡を訪ねた。参加者=奈良・射手矢・冨田jrの3名。現北
陸トンネル開通以前の敦賀−今庄間は、スイッチバックを多用する難所であった。十数年前に奈良氏が訪れた時は、旧線跡の道路・隧道は未舗装・無灯火であったが、それらは整備されていて、狭いながらも快適な自動車道となっていた。隧道の舗装や電灯の整備は北海道豊浜隧道事故の後に整備されたらしい。気比の松原・敦賀祭の祭礼で大賑わいの気比神宮を訪問し帰阪した。時間の關係で、柳ヶ瀬隧道関連の旧線巡檢は後日ということになった。
※2006壹對巡檢は フォトアルバム に、伏見十石舟と山中越巡檢の一部は medaka album にあります。
全てHPからたどれます。
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