参加者 |
正木 久仁(大阪教育大学) 磯 高材(元大阪市公立学校長) 奥舍 憲雄(金蘭千里中・高等学校) 武内 正夫(元大阪府公立・私立高等学校長) 奥野 一生(清水谷高等学校) 奧野 裕己(清風南海中・高等学校) 冨田 健太郎(清風南海中・高等学校) |
「個人巡検報告 伊豆半島」 武内正夫 | ||
6月上旬、2日間で訪れる 柿田川 天然記念物 富士山の湧水が河川に。湧水量は110トン/1日。わいているところは砂が巻き上がっている。全長約1.2kmと非常に短い。 木船神社 水の神社 修善寺温泉 独鈷の湯 修善寺温泉街の中心を流れる、桂川河畔に湧く修善寺温泉発祥の湯。現在は見学のみで入浴はできない。 ジオリア 伊豆半島のジオパークミュージアム 伊豆半島の地学がよくわかる展示になっている 河津七滝(かわづななだる) 天城山の南側に位置する登尾火山から流れ出た溶岩によってできた 天城峠とわさび田 川沿いにわさび田が広がっている。 昭和の森会館 道の駅「天城越え」内にある。『森の情報館』と『伊豆近代文学博物館(有料)』と『伊豆半島ジオパーク天城ビジターセンター』とレストランがある。わさび田、水車、もみじ林があり、また、移築された井上靖旧邸を見ることができる。 浄蓮の滝 日本の滝100選。高さ25m、幅7m。柱状節理が観察できる。 沼津 大型展望水門とおさかなリサイクル工場 沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波を防ぐための大型水門。津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40m、 高さ9.3m。水門は通常は上に上がっている。扉体を支える柱の上は展望台になっている。 その水門の横にさばやあじの加工によってできる内蔵などを肥料に変えるリサイクル工場がある。 |
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「巡検地について その他」 奧野一生 | ||
大山祇神社 神社への参道は島一番の商店街だったが、道の駅などができ人通りが少なくなった。 天井川(台(うてな)川)となっていたところが平地河川となったところが神社の近くにある。バス停でトンネル下という停留所がある。 大明神川 予讃線伊予三芳駅近くで、鉄道が川の下をトンネルでくぐる、典型的天井川です。さらに高速道路が川の上をまたぐ、日本唯一の三階建て構造です。 伊予西条駅 西条は名水の町。西条駅にもうちぬきという名水が沸いている。 市之川鉱山 現在は閉山しているが、かつては国内最大級のアンチモニー鉱山。坑口が残る。 新居浜 マイトピア別子や別子銅山記念館、広瀬歴史記念館など別子銅山関係のものが多数ある。下部鉄道跡は一部遊歩道になっている。 ニューレオマワールド アジアの町並みを再現している 池島炭鉱跡 戦後に開発され2001年に閉山。九州最後の炭鉱。 松島炭鉱が用地買収し開発。炭鉱アパートや共同浴場などがのこる。施設はさびて朽ち果てている。炭鉱坑道の見学などを行っている。 島はぼたを海へ投下していたので、面積が当初より拡大している。 七里の渡し 旧東海道の七里の渡し跡へ 熱田の宮と桑名の宿駅間にあった渡し。熱田の宮と伊勢神宮の一の鳥居とを結んでいた。航路はあれることも多く、佐屋街道で桑名宿へいくこともあった。 |
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資料提供 | |
冨田健太郎 | 『繊維王国 岡山の逸品』日経revive2017.5月 |
武内正夫 | 『わけあり伊豆半島』 |
『柿田川』パンフレット | |
『ジオリア』パンフレット | |
『伊豆ジオマップ』 | |
奥舍 憲雄 | 2017年第1回〜第3回 中1 20分テスト |
鞆の浦、矢掛、倉敷の巡検資料 | |